運転経歴証明書、“本人確認”永続的に

運転経歴証明書、“本人確認”永続的に

 高齢などを理由に運転免許証を返納した人に渡される「運転経歴証明書」について、警察庁はこれまで半年間しか認められていなかった本人確認の証明書としての機能を永続的に使えるよう改正することを決めました。 「運転経歴証明書」は高齢などを理由に運転免許証が返納された際、その代わりになる本人確認の証明書として2002年から交付が始まりました。しかし、再発行ができず、半年間しか効力がないため、銀行口座の開設などで必要な本人確認書類としても不十分だとして、運転免許証の返納を躊躇する高齢者が少なくありませんでした。 このため、警察庁は住所が変更した際の更新を認めるなどして、これまで半年間だった証明書としての効力を免許証と同様に永続的にするよう改正することを決めました・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16130943