中国で今度は「犬一匹政策」

中国で今度は「犬一匹政策」

 「一人っ子政策」で知られる中国で、今度は「犬一匹政策」が施行されることになりました。 国営新華社通信などによりますと、中国・東北部のハルビン市では、住民が犬を飼う場合、「住宅一軒あたり一匹」という規則が施行されることになりました。 また、大型犬や、どう猛な犬の飼育、公共の場で犬を洗う行為も禁止され、犬を飼う場合は必ず登録することが義務付けられています。 中国では、放し飼いの犬にかまれて狂犬病にかかる人がでるなど、不適切な犬の飼い方や野良犬の存在が社会問題になっていて、ハルピン市当局は、今回の規制について、「市民の安全と社会秩序を守るため」としています。(11日01:29)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16140447