「天使の赤髪」

「天使の赤髪」

日本がアジア・太平洋で戦争を戦っていたとき、男性と同様に赤紙を受け取り戦場に赴いた女性がいた。従軍看護婦がそうである。日中戦争勃発(昭和12年1937年)から第二次世界大戦終了時まで延べ30,000人以上が従軍看護婦として派遣され、殉職者は1,000人を越えた。人命を助けるという使命に誇りを持って戦場に赴きながら、軍と国に裏切られて過酷な体験をし、今また高齢のため国家に切り捨てられようとしている彼女らの『終わらない戦争』を描く。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16175683