露で続く日本食ブーム、すし職人が腕を競う

露で続く日本食ブーム、すし職人が腕を競う

 日本食ブームが続いているロシアのモスクワで寿司(すし)職人のコンテストが行われ、熱い思いを秘めた参加者たちがその腕を競った。モスクワ支局・片野弘一記者が取材した。 モスクワ市内には、ここ数年、大型のショッピングセンターが次々とオープンしているが、そこに“必ず!”と言っていいほどあるのが日本食のレストランだ。日本食がロシアで広く知られるようになってから、実はまだ15年ほどしかたっていない。しかし、モスクワ市内には現在、300軒を超す日本食レストランがあり、その数は毎年増え続けている。 日本食の中でも、人気の中心はやっぱり「寿司」だ。握り寿司ならサーモンとマグロ、そして具のたっぷり入った巻物も好評のようだ。店内のお客さんに寿司について尋ねてみると---

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16185879