被災地から世界に“ありがとう”

被災地から世界に“ありがとう”

この取り組みは地元や東京の大学関係者などで作るボランティア団体が行ったもので、19日は南三陸町のホテルで撮影が行われました。撮影ではボランティア団体の呼びかけに応じた人たちが、世界各地の言葉で「ありがとう」と書かれた画用紙や直筆のメッセージを手に持ち、カメラの前で感謝の気持ちを伝えていました。このうち、ヘブライ語で「ありがとう」とメッセージを伝えた女性は、「震災のあと体調を崩したときに、イスラエルのお医者さんに診察してもらったのでお礼を言いたかった」と話していました。この団体では今後もこのメッセージビデオの撮影を続け、順次、インターネット( http://www.arigatoproject.org/ )で公開することにしています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16219171