民間の放射線測定室「てとてと」オープン

民間の放射線測定室「てとてと」オープン

東京電力・福島第一原発事故を受けて、仙南の農家などが行動を起こしました。大河原町に23日、農作物などの放射性物質を測定する施設がオープンしました。行政に頼らない純粋な民間の施設です。大河原町に23日、オープンした放射線の測定施設「てとてと」。仙南の4つの市と町で有機農業に取り組んでいる農家など12人が中心となって、7月から開設を目指してきた。県内では、初めての行政や企業の手を借りない純粋な、民間の放射線測定施設だ。彼らの行動の源にあったのは原発事故後の国や県の対応への不信感だと、「みんなの放射線測定室てとてと」の三田常義代表は言う。「公のところから発表されるデータというのがデータとして少ないですし、判断がなかなか出来なかったり、信用できないという部分もあったので・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16253338