「佐陀神能」と「壬生の花田植」を無形文化遺産に登録決定

「佐陀神能」と「壬生の花田植」を無形文化遺産に登録決定

ユネスコは27日、島根・松江市に伝わる神楽「佐陀神能(さだしんのう)」と、広島県の農耕行事「壬生の花田植(みぶのはなたうえ)」を無形文化遺産に登録することを決めた。無形文化遺産の登録は、インドネシアで開かれているユネスコの政府間委員会で審議されていて、登録が決まった「佐陀神能」は、島根・松江市の佐太神社におよそ400年前から伝わる神楽。松江市の松浦正敬市長は「登録されることが決まって、本当にうれしいです」と話した。松江市民は「もっと大々的に、いろんな方が来られたらといいなと思う」と話した。一方、広島・北広島町に伝わる「壬生の花田植」は、稲の生育と豊作を祈願し、おはやしなどにあわせ、田植えをするもので、日本の稲作文化を今に伝えるものとしている。・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16289528