粉ミルクから放射性セシウム検出 発端はNPO放射線量測定

粉ミルクから放射性セシウム検出 発端はNPO放射線量測定

粉ミルクから放射性セシウムが検出された問題。その発端は、福島県内のNPO(民間非営利団体)法人による放射線量の測定でした。数値は国の基準値を大幅に下回っていますが、「この粉ミルクも測ってほしい」という母親の依頼が増えているといいます。子どもを持つ親は、「こればっかりは、自分たちでチェックできるものではないですからね」、「ちょっと心配な部分が大きいですね」と話した。小さな子どもを持つ保護者たちに衝撃を与えた、粉ミルクからのセシウム検出。国の暫定基準値の200ベクレル(Bq)は大幅に下回っているが、保護者たちの不安は拭えない。実は、粉ミルクからのセシウム検出も、こうした保護者の不安がきっかけだった。福島・二本松市にあるNPO法人では、山芋やカボチャなど・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16382064