札幌でやけど治療のサハリン少年 退院

札幌でやけど治療のサハリン少年 退院

サハリンで全身にやけどを負い、札幌市内の病院で治療を受けていたロシアの少年が、10日、退院しました。札幌医大病院で治療を受けていたのは、サハリンで暮らすエフゲニー・ポダトノフ君、12歳です。エフゲニー君は10月24日、自宅でガスボンベが爆発し、全身の80パーセントにやけどを負いました。現地の病院では十分な治療ができないため、先月、ロシアのサハリン州政府が費用を負担し、札幌医大病院に搬送されました。10日に退院したエフゲニー君は、母親に付き添われて、新千歳空港から帰国の途につきました。今後は、サハリンの病院に再度入院して、治療を続けるということです。 12月10日(土)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16396682