外部被ばく推定、最大19ミリシーベルト

外部被ばく推定、最大19ミリシーベルト

 東京電力福島第一原発の事故によって避難した住民の事故後4か月間の外部被ばく線量は、県の推定で最大で19ミリシーベルト程度に達することが分かりました。 これは福島県が原発周辺の12の市町村から避難した人たちの行動パターンなどをもとに、18のモデルケースをつくり、空気中の放射線量の推移などを踏まえて外部被ばく線量を推定したものです。 それによりますと、飯舘村で線量が最も高かった場所に住んでいて、6月21日に福島市に避難した場合は、モデルケースの中で最大の19ミリシーベルト程度に達したということです。 そのほか、原発から20キロ圏内からの避難では、0.2ミリから2ミリシーベルト、また、計画的避難区域からの避難では0.8ミリから19ミリシーベルトが推定さ・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16417038