動物園の人気者が再び

動物園の人気者が再び

新たにやって来たのは、1歳6か月のメスのレッサーパンダの「アン」です。川崎市幸区の夢見ヶ崎動物公園では、平成4年に中国からレッサーパンダを譲り受けて以来、代々飼育してきましたが、去年11月につがいだった2頭が同じ日に病気で死にました。その後、園で新たなレッサーパンダを探していたところ、埼玉県の動物園から、アンを借りられることになり、23日、初めてお披露目されました。アンは人前に慣れていないせいか、興奮した様子で足早に動き回っていましたが、愛らしい姿を一目見ようと、大勢の家族連れが訪れて、写真に収めたり、子どもに見せたりしていました。また展示施設の前では、地元の市民たちが、お祝いに、「アン」の顔をかたどった特製の「アン」パンを販売しました。・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16506447