ゾウのはな子 長寿記録に並ぶ

ゾウのはな子 長寿記録に並ぶ

武蔵野市にある井の頭自然文化園で飼育されている「はな子」は、昭和24年に戦後初めてタイから日本にやってきたメスのゾウで、今も人気者として親しまれています。これまでに国内で飼育されたゾウの長寿記録は、4年前に神戸市の動物園で死んだ「諏訪子」の65歳でしたが、はな子は元日に誕生日を迎え、この記録に並びました。井の頭自然文化園では、はな子が、かつて下痢の状態が続いていたことや、歯が1本しか残っていないことなどから、体調を維持するため、エサを細かく切ったり温めたりしてから与えているということです。飼育係の斎藤美和さんは、「動物園に来る人からは、ずっと長生きしてほしいと言われています。はな子を見るために何回も通っている方もいて・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16581894