【原発】福島第一で意識不明 60代男性作業員死亡

【原発】福島第一で意識不明 60代男性作業員死亡

 福島第一原発で9日、体調不良を訴えて意識不明になっていた作業員が死亡していたことが分かりました。 東京電力・松本純一本部長代理:「元請け企業から、作業員の方が1月9日午後5時2分に亡くなったという連絡がございました」 60代の男性作業員は午後2時20分ごろ、放射性廃棄物を貯蔵する施設で液状のコンクリートを流し込む作業をしていたところ、急に体調不良を訴えました。近くの緊急医療室に運ばれた時にはすでに心肺停止状態でしたが、午後5時すぎに亡くなっていたことが11日午後の東京電力の会見で明らかになりました。死因は急性心筋梗塞(こうそく)で、東京電力は被ばくとの因果関係はないとしています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16670600