大川小学校で唯一生き残った教諭の手紙の全文を初公表

大川小学校で唯一生き残った教諭の手紙の全文を初公表

東日本大震災で74人の児童が死亡・行方不明となった宮城・石巻市の大川小学校で、唯一生き残った教諭の男性が、保護者と校長に宛てた手紙が、22日の保護者説明会で公開された。そこには、無念の思いがつづられていた。校長への手紙には、「最後に、山に行きましょうと強く言っていればと思うと、悔やまれて胸が張り裂けそうです」とつづられていた。東日本大震災で、児童の7割が死亡・行方不明となった宮城・石巻市の大川小学校。教諭の中で、唯一生き残った男性が、保護者と校長に宛てて書いた手紙の全文が、初めて公表された。その中で、男性教諭は、津波が来るまでの状況を「サイレンが鳴って、津波が来るという声が、どこからか聞こえてきました・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16770488