12.7mm重機関銃 M2 の発展型 GAU-21 (M3M)

12.7mm重機関銃 M2 の発展型 GAU-21 (M3M)

自衛隊が今でも使用している 12.7mm重機関銃の原型は、アメリカの天才銃器設計家ジョン・ブローニングにより第一次世界大戦末期の 1918年から開発が始められたと伝えられる。1933年に軍に制式採用されて以来、世界中で生産され続けている。GAU-21はベルギーに本社を置くFN社がヘリコプター搭載型として M2を改良したバージョンであり、発射速度は毎分 1200発に達する。設計者のジョン・ブローニングとFN社の関係は昔から深かった。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16863416