5巡目第三試合~六試合。夜、列車に揺られてうたた寝から目覚めるといつの間にか目の前に男が座っていた。男は匣を持っている。時折匣に話かけたり、笑いかけたりする。見ているとその匣から、女の声がした。「聞こえましか」男が云った。「誰にも云わないでくださいまし」男はそう云うと匣をこちらに向けて見せてきた。匣には人形のように綺麗な娘がぴったりと入っていた。勿論善く出来た人形に違いない。それを見ると匣の娘もにっこりと笑って、「もう一回しちゃお。ねっ?」(CV:皆口裕子)と云った。ああ、何だか男が酷く羨ましくなってきた。次→ sm16889419 前→ sm16852274 OP→ sm16505540 ◆ mylist/6093263 解る人にしか解らないネタ。