相模湾で「悪魔のサメ」と呼ばれる珍しいサメ

相模湾で「悪魔のサメ」と呼ばれる珍しいサメ

3日、神奈川県の相模湾で、「悪魔のサメ」と呼ばれるサメが見つかった。無数に生えたとげのような歯に、無機質な目。神奈川県の相模湾で3日、漁師の網にかかった「ミツクリザメ」が、横浜市金沢区の「横浜・八景島シーパラダイス」に持ち込まれた。深海に生息すると言われていて、生きたまま見つかることは珍しいという。餌をとるときに、口が下へ大きく飛び出るという奇妙ないでたちから、海外では、「ゴブリンシャーク(悪魔のサメ)」と呼ばれている。サメを見た人は、「珍しい形をしてますね。カモノハシの口みたいで」、「鼻が出っ張ってて面白い」と話した。長期的に飼育された例はなく、くわしい生態もわかっていないという。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16888037