タウルスKEPD350空対地巡航ミサイルとその発展型

タウルスKEPD350空対地巡航ミサイルとその発展型

MW-1ディスペンサー、DWS-39スタンドオフディスペンサーに続く系譜のもので、 sm16957056 でもKEPDという将来型として登場したものです。DWS-39系列との違いはまずターボファンエンジンが付いたこと、翼も展開型になり、誘導装置に赤外線シーカーとGPSが追加、多彩なペイロードが搭載できるようになりました。現在のラインナップは弾頭部に成形炸薬弾、胴体に500kgのペネトレーターを搭載したKEPD350のみですが、搭載爆薬を小さいのに入れ替えたKEPD 350L、短縮胴体のKEPD150、多弾頭型、輸送機から投下型、陸上のトラックなどから運用するためにブースターを付加したコンテナ発射型などに発展させていくつもりのようです。ここまでやると射程と再利用するかどうか以外はUCAVと大して変わらない気がします。MBDA版PV sm16974528 mylist/32342129

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16973895