NASA911ファイナルフライト

NASA911ファイナルフライト

2012/02/08、スペースシャトルのフェリーフライトに使用されたNASA911の最終飛行が行われました。エドワーズ空軍基地からパームデールの空軍工場42に隣接しているDryden Aircraft Operations Facilityまでの20分の短いフライトでした。3機のスペースシャトルの展示のためのフェリーフライトにはNASA905が使用され、NASA911は、予備パーツ提供用として待機する事になっています。その後は、2機共、NASAの遠赤外線天文学成層圏天文台(SOFIA)ボーイング747-SP(N747NA)のスペアパーツ供給源となります。NASA911(ボーイング747-SR)は、2番目のスペースシャトル輸送機でした。1973年11月製造、日本航空で15年間運行。1989年にボーイング社による改装後、1990年11月20日、NASAに納入。38年以上の運航と33004.1時間の飛行時間。66回のフェリーフライトを含む386回のフライトでした

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17144330