エジプト 日本支援で新博物館

エジプト 日本支援で新博物館

新たな博物館「大エジプト博物館」は、老朽化が進むカイロ市内の考古学博物館に代わって、ピラミッドで知られる郊外のギザに建設されることになったもので、総工費の半分以上に当たるおよそ350億円は日本がODA=政府開発援助として拠出しています。12日、日本とエジプトの関係者およそ200人が出席して着工を祝う式典が行われ、モハンマド・イブラヒム文化財担当相は「新しい博物館の建設は日本とエジプトの友好の象徴だ」と述べました。博物館の完成は3年後の2015年8月の予定で、世界的に知られる「ツタンカーメン王の黄金のマスク」や3000年前のミイラなどおよそ10万点が収められるということです。・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17236653