満洲国国歌

満洲国国歌

従前の国歌の歌詞は中国語(満語)のみで皇帝への言及がなく、「帝政国家のものではなく、儒教的民主主義の歌という批判があった。そこで建国十年を記念して、新たな国歌を制定すべく準備が進められた。1941年10月22日に国歌制定委員会(会長・張景恵国務院総理)が創設され、その下に起草委員会(委員長・武藤富男)が設置された。起草委員会にはさらに日文歌詞起草委員会・満文歌詞起草委員会・作曲委員会の3分科会が設けられた。まず日本語の歌詞草案が作られ、その後、日・満両国の作曲家に委嘱して献納された原案を作曲委員会が審議して作曲案を決定、日本側音楽顧問の山田耕筰と信時潔がこれを修正して曲ができあがった。 以上Wikipediaより。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17245075