りゃ-な - where to fall.
- 2012/03/15 05:06:19 投稿
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荒廃して使われなくなったラブホテルの屋上。そのちょうど角にあるベンチに腰掛けているのは、制服を着た少女。彼女は飲み終わったコーヒーの空缶を今まで腰掛けていたベンチにそっと置き、すっと立ち上がる。柵の向こう側。見下ろせば、所々ちらほらとイルミネーションの光に包まれた、18年間をすごした町が見えた。3月14日、時刻は17時36分。彼女は柵に手をかけた。快くお貸しいただけた絵師様、美麗な絵。絵師[蒼黒]作品名[青空の果て] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=17340689 絵師[鶇]作品名[無題] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=25602396 [投稿した曲。] mylist/28397866