海底をセメントで覆う作業完了、映像公開

海底をセメントで覆う作業完了、映像公開

 福島第一原発では、事故直後に高濃度の汚染水が海に流れ出し、付近の海底の泥などからは、これまでに最大で1キロあたり160万ベクレルの放射性セシウムが検出されています。 このため、東京電力は今年3月から、放射性物質を含んだ泥などが舞い上がり、海に拡散しないように、海底を粘土やセメントで覆う工事を進めてきましたが、今月11日に1号機から4号機側での作業が終わったことから、その映像を公開しました。東京電力は、引き続き、6月末にかけて5、6号機側でも作業を行うことにしています。(16日23:50)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17845345