ゾイド 妄想戦記 特別編 ヘビーアームズケーニッヒウルフ登場

ゾイド 妄想戦記 特別編  ヘビーアームズケーニッヒウルフ登場

共和国軍上層部は終わりの見えない戦況に不審を感じている国民に対して一つのプロパガンダを行った。それは新型ゾイドのテスト中に正体不明の敵に襲われ死亡したとされる、ロブ・ハーマン追悼部隊の結成である。だが、それは表向きの理由であり実際はセリカ・ルークラフトが提案する『特務部隊』のトライアルケースであったのだ。『特務部隊』はデュアルスナイパーライフル、AZ5連装ミサイルポッド等を標準装備したヘビーアームズケーニッヒウルフ(RZ-53HA)を中心とした構成で、機動力と攻撃力を兼ね備えた独立遊撃部隊である。公式、非公式にかかわらず特務ミッションを遂行するその姿はかつての416部隊「青の軍」の再来を予感させた。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17962556