☆原子力安全委 電源喪失対策 文書「隠す」

☆原子力安全委 電源喪失対策 文書「隠す」

原発の電源喪失の安全指針の見直しを巡っては、原子力安全委員会が平成3年に作業部会を作り、非公開で検討しましたが、停電の発生が少ないことなどを理由に見送っていたことが明らかになり、安全委員会が当時の会議資料などを去年10月までに公表しました。ところが、国会の事故調査委員会からの要請で、改めて当時の経緯などを安全委員会が調べた結果、これまで公表していなかった電力会社側と安全委員会のやり取りを示した文書が見つかったということです。それによりますと、当時、電源喪失への対策を指針に盛り込むことについて、電力会社側が「リスクが特に高いとは思えない」などと強く反発し、これを受けて作業部会が、平成4年10月に当時の事務局の科学技術庁を通じて・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm18012683