試し斬り

試し斬り

試し斬りとは、刀剣を用いて巻藁や青竹等を木製ないしは、金属製の台や土の上に乗せ袈裟あるいは真向あるいは真横(胴斬り)に切り抜くこと。 斬る練習を正しく行いたい場合には巻き藁の中心に、青竹の芯を入れたものを使用する。 その理由は青竹は骨の硬さに相当し、藁の部分は肉の硬さに相当するために人を正しく斬る練習になる。 青竹入りの巻き藁を正しく斬れた場合には人間の首を落とすことが可能であるという説が存在するのもそのためである。 習熟すれば地面に直に置いた巻き藁も斬ることができる。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm18047643