忍術の訓練方法 回し編(分銅鎖)

忍術の訓練方法 回し編(分銅鎖)

バランスを取って振り回すのには10年くらいの修行を要する。分銅鎖(ふんどうさ)または鎖分銅とは、鎖の両端に錘のついた武器である。流派により、鎖と錘の形状が違い、物によっては物干し竿なみに長い事もある。小型の物は暗器として使用される場合もある。気楽流では折りたたむと掌の中に完全に収納し隠すことができる全長2尺4寸の鈴型分銅がついたものや大きく振り回し遠くの敵に打ち付けることでからめ取ることに用いた全長6尺の長分銅鎖がある。戸田流では分銅を片手で使用するの用いた全長2尺8寸の撫四角柱型の分銅鎖がある。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm18369984