佐賀銀行取り付け騒ぎ 2003年

佐賀銀行取り付け騒ぎ 2003年

2003年12月、20代の女が知人に「佐賀銀行が26日に倒産する」という事実無根のメールを出し、それがチェーンメール化。デマが広がって取り付け騒ぎとなる。松尾靖彦頭取は会見で「メールの送付者を草の根をわけても見つけ出したい」と述べた。その数ヶ月前に佐賀商工共済協同組合の破綻があった。この取り付け騒ぎにより、引き出し・解約されたりした預金は約500億円に上る。2004年(平成16年)2月に20歳代の女が信用棄損容疑で書類送検されたが、嫌疑不十分として不起訴に終わっている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19011790