原発作業員が訴える“違法な安全管理”

原発作業員が訴える“違法な安全管理”

 この映像が撮られた翌日の3月24日。事故から2週間がたっていましたが、爆発や火災が相次いだ現場では放射線との戦いが続いていました。そして・・・ 「協力企業の作業員3名に約170ミリシーベルト以上の線量を確認。うち2名は両足の皮膚に汚染を確認したため、現在病院に搬送中」(東京電力の会見、去年3月24日) 3号機のタービン建屋の地下で電源ケーブルを敷設する作業をしていた作業員3人が極めて高い放射性物質を含む「汚染水」に足をつけ、被ばくしたのです。 3人は病院に運ばれ、最大で238ミリシーベルトの被ばくをしたことが明らかになりました。このときに被ばくした3人とともに、現場で作業にあたっていた男性が、1日、事故後初めてカメラの前に立ちました。・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19256092