「偉大なるイエスマン」最後の日

「偉大なるイエスマン」最後の日

「偉大なるイエスマン」の最後の日です。26年前に初当選した自民党の武部勤氏。嬉しくて、用もないのに国会の赤じゅうたんを行ったり来たりしたといいます。当選回数は8回。2001年、小泉政権で農林水産大臣として初入閣。「牛肉を大いに食べる会」を開き、BSE問題で消費が減った牛肉の安全をピーアールしました。その後は自民党の幹事長として2005年の「郵政解散選挙」で先頭に立ち、圧勝。パフォーマンスのうまさで鳴らしました。議員生活最後の日、国会内の事務所には挨拶の客が相次ぎました。心境は澄み渡った空のようだという武部氏。その一方で、「理想だけでは物事は進まない」「体を張る国会議員がいなくなった」と、今の「決められない政治」を嘆きました。---

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19386167