【東方手描き】華人放浪娘7-前編
- 2012/12/23 05:56:14 投稿
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※今回は長くなった為、前編と後編に分けさせて頂いております。境内で美鈴を待ち受けていたのは十進法先駆者と冷遇だった。彼女は成す術もなく床へはいるしかなかった。その晩彼女は夢を見た。それはかつての主と出会った頃のもの。あれだけ現実を突きつけられても彼女には諦めきれなかったのだ。翌日目を覚ますと机上に巫女の置き手紙が。その内容に驚愕し飛び出した――紅魔館の方角へと。途中で呼び止める者、憎き昨晩の首謀者。しかし彼女の問と言葉に〝彼女達〟の真意を見た。月がすっかり昇った頃、見慣れた場所には見慣れた顔があった。深夜を知らせる鐘の音と共に止まっていた時が動き出す。 sm19337126 ←前◆マイリス＝ mylist/30687662 ◆遅くなりました。次→ sm20153425 ●見ても見なくてもな補足→ sm19790774