[Motetti B, 05]Gaspar van Weerbeke,"Tenebrae factae sunt"(暗くはなりて)

[Motetti B, 05]Gaspar van Weerbeke,

盛期フランドル楽派の作曲家、Gaspar van Weerbeke ガスパル・ファン・ヴェールベケ(1445頃ー1516以降)の4声のモテット、"Tenebrae factae sunt"(暗くはなりて)を演奏いたします。歌詞は聖金曜日の有名なレスポンソリウムを元にしていますが、字句の相違の他、時間経過のずれが見られます。ヴェールベケはジョスカン・デ・プレとほぼ同時代の作曲家ですが、ホモフォニックな楽曲構成を多用しています。この曲はペトルッチ刊 Motetti B (1503)の5曲目に収録されていますが、歌詞にふさわしい暗い響きが印象的で、ヴェールベケの作風をよく表しています。a=466.2Hz、ミーントーンで調律しています。ふるるP様のtemper adjust ver.1.0.0.0を使用しました。合唱は VY1V3, IA, VY2V3, Gackpoid_Native です。秋茄子の公開マイリスト: mylist/33133394

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20356004