【宇宙】ブラックホールに落ち込む最後の1/100秒の解明へ

【宇宙】ブラックホールに落ち込む最後の1/100秒の解明へ

強力な重力のため、光さえも飲み込んでしまうという暗黒の天体「ブラックホール」は、実在するのでしょうか? 状況証拠こそ集まってきたものの、じつは今でも、直接的な観測証拠はありません。 1971年、今から40年ほど前に「はくちょう座X-1」という、X線で明るく光る不思議な天体が発見されました。 X線強度が秒以下の短い時間で変動することや、太陽の数倍以上の質量を持つこともわかりました。 短い時間でX線が変動することは、X線を出す領域、すなわち天体が極めて小さいことを意味します。 こうして、「はくちょう座 X-1」 はブラックホール候補天体となりました。 理化学研究所 60秒でわかるプレスリリース 2013年4月4日 http://www.riken.go.jp/pr/press/2013/20130404_2/digest/

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20542415