ACH-47A アームド・チヌーク ガンシップ

ACH-47A アームド・チヌーク ガンシップ

ベトナム戦争時に4機が武装型のCH-47Aより改造された。CH-47Aに武装と装甲を加えてガンシップにしたもの。"Guns-A-Go-Go"のニックネームで呼ばれた。機首下面にM5グレネード・ランチャー、前脚横左右に増設されたスタブウイングにM24A1 20mm機関砲かXM159ロケット・ランチャーを備え、窓にはM60DやM2機関銃が付けられ、ローディング・ランプにもM60DやM2が搭載可能になっていた。機体各部に装甲板が張られた。ACH-47Aは、ガンシップとしては良好であったが、AH-1G攻撃ヘリコプターの登場により本来の輸送機任務が求められた。また、スタブウイングの20mm機関砲が外れローターブレードを撃ち抜いた事による墜落事故が起きたため運用は中止された。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20608775