新美南吉ともうひとつの「ごんぎつね」(SF-radiko 2013.05.25)

新美南吉ともうひとつの「ごんぎつね」(SF-radiko 2013.05.25)

今年は、童話作家新美南吉の生誕100年。新美南吉の代表作『ごんぎつね』は、昭和31年に小学校の国語の教科書に登場して以来、50年以上も教材として掲載され、多くの人々に親しまれてきました。『ごんぎつね』には、18歳の新美南吉が書いた『権狐』と、児童文学誌「赤い鳥」の主宰者鈴木三重吉が改作した『ごん狐』という、二つの異なる形態が存在します。番組では、この二つの『ごんぎつね』を比較しながら、作品の成り立ちや作者・新美南吉が何を伝えたかったのかを探っています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20957530