【再委託の闇】若年雇用を食い物にするハイエナたち【丸投げ横行】

【再委託の闇】若年雇用を食い物にするハイエナたち【丸投げ横行】

プロジェクトマネージャー12万円、コーディネーター9万円、キャリアカウンセラー7万5千円、事務スタッフ5万円。 いずれも「日給」である。 15-34歳の若手を対象にカウンセリングやセミナーなどで就労支援をするジョブカフェ。急増する「フリーター」対策の目玉事業で、政府が03年6月に策定した「若者自立・挑戦プラン」に基づき、経産省と厚生労働省が連携。民間の力を活用して、若者の就労をきめ細かく支援するためにつくられた。その中で、千葉、岐阜、大阪の事業を再委託の形で請け負ったリクルート(本社・東京都)がスタッフの「日給」として計上していたのが冒頭の金額だ。(略)さらに取材をすすめると、この「日給」の一部しかスタッフに渡されていないことも判明したのだ。AERA2007/12/3より抜粋

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2101877