アメリカが中国に懸念を表明したことに対し、中国外務省は不快感

アメリカが中国に懸念を表明したことに対し、中国外務省は不快感

この事件は26日、新疆ウイグル自治区・トルファンで、武装した集団が警察署などを襲撃し、ウイグル族住民や警察官、それに武装集団を含むあわせて35人が死亡したものです。アメリカはこれについて、「ウイグル族やイスラム教徒に対する差別が起きている」として、深い懸念を表明していました。これに対しシナ外務省報道官は次のように反論しました。 「われわれは、アメリカ側が事実の真相を知らないうちに事件について道理のない論評をし、中国の民族宗教政策を批判し、指摘することに対して、強烈な反対を表明する」(中国外務省 華春瑩報道官)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm21242686