木村太郎:韓国との付き合い方は考えないといけないと思うんですよ。韓国は靖国神社に放火した韓国籍の犯人の身柄引き渡しをソウル高裁が認めなかったんです。これは政治犯であるとこじつけをしたわけです。それにこれでしょ。どうも韓国の司法は三権分立でなくて、政治に支配されている。そういう感じを受けます。つまり、近代的な法治国家であったら三権分立しないといけないわけなんですけど、そうでなくて、韓国の司法は非常に政治的であるという事を考えると、これも納得できるわけで、そういう国と付き合っている認識を持たないと理解できないと思いますよ。