“文学少女”と神に臨む作家(ロマンシエ)

“文学少女”と神に臨む作家(ロマンシエ)

『もう恋はしないと誓ったぼくが、二度目の恋に気づいたのは、高校二年生の終わりだった。それまで彼女は、いつもぼくの側にいて、すみれの花のように優しく微笑んでいてくれた。あの夕暮れのまばゆい金色の光に満ちた小さな部屋で、いつも幸せそうに本のページをめくり、ぼくにたくさんの物語を聞かせてくれた。』優しさ、辛さ、温かさ、切なさ、全てを包みこんでくれた物語、“文学少女”シリーズ、その始まりであり終わりである主人公井上心葉の物語風にまとめてみました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm21429974