東電社長はじめて謝罪 福島第一原発 汚染水漏れ

東電社長はじめて謝罪 福島第一原発 汚染水漏れ

 福島第一原発で放射性物質を含んだ地下水が海に漏れ出た問題で、東京電力の広瀬社長は公表が遅れたことを認め、初めて謝罪しました。 東京電力・広瀬直己社長:「たくさんの皆さん、特に漁業関係者の皆さんに対して大変なご心配、ご不安を与えるという発表でございますので、本当に申し訳なく思っている。本当に申し訳ございませんでした。3.11以降の経験、そうしたことを学んで、そのうえでの対応をできたかということであれば、これはできていないということでございます」 東電の広瀬社長は、汚染水漏れについて公式の場で初めて謝罪しました。また、公表が遅れたことについては、「データがはっきりするまで、もっと発表を待ったほうが良いという消極的判断があった」と述べました。・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm21443174