愛らしい顔した肉食哺乳類、新種と認定

愛らしい顔した肉食哺乳類、新種と認定

 愛らしい顔をした肉食哺乳類が新種と認定されました。 アメリカのスミソニアン協会は15日、テディベアのような顔をした肉食哺乳類『オリンギト』を新種と認定したと発表しました。 『オリンギト』は、これまで、姉妹種である『オリンゴ』の一種として分類されていましたが、骨格やDNAなどをおよそ10年かけて分析した結果、新種と認定されたということです。 しっぽの先まであわせた体長は60センチほど。体重はおよそ1キロで、『オリンゴ』に比べて小柄でしっぽが短く、丸い顔と小さい耳などが特徴だといいます。エクアドルやコスタリカなど中南米の山岳地帯の森林に住み、主に果実を食べ、時々、昆虫なども口にするということです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm21616550