在日焼き肉店、生レバー提供で初逮捕 客が食中毒になり発覚

在日焼き肉店、生レバー提供で初逮捕 客が食中毒になり発覚

牛の生レバー(肝臓)を京都府の焼き肉店で提供し、食事をした9人のうち4人が下痢や発熱などの症状を訴え、このうち10代の少年1人から食中毒を引き起こす細菌のカンピロバクターが検出されたとして、京都府警は15日、食品衛生法違反の疑いで、大阪市阿倍野区のチェーン店「焼肉牛宗まるなか」の仲宗根孝之(日本名)ら2人を逮捕した。<生レバーの提供禁止>2011年4月、焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」で集団食中毒が発生し、ユッケなどを食べた181人が発症、5人が死亡した。厚生労働省は生食用牛肉の新基準を策定し、12年7月、食中毒のリスクがより高い牛の生レバーの提供と販売を禁止した。違反者には2年以下の懲役か200万円以下の罰金が科される。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22052705