特定秘密保護法案を考える集会

特定秘密保護法案を考える集会

特定秘密保護法案について考える集会が、13日、都内で開かれ、情報公開制度に詳しい専門家は、「今の法案では秘密に対して政府が負う説明責任が極めて小さい」と指摘し、「知る権利」を保障する仕組み作りの必要性を訴えました。日弁連=日本弁護士連合会が開いたこの集会には、弁護士のほか日本新聞協会や日本雑誌協会の担当者など、合わせておよそ140人が参加しました。集会では日弁連の山岸憲司会長が、衆議院で審議が続いている特定秘密保護法案について「秘密文書の指定や解除の仕組みが不明確で、行政側の恣意的(しいてき)な運用に歯止めをかけられない」などと指摘しました。11月13日 16時

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22250431