FRB新議長 緩和策継続姿勢示す

FRB新議長 緩和策継続姿勢示す

アメリカの中央銀行に当たるFRB=連邦準備制度理事会の次の議長に指名されたイエレン副議長は、議会上院の承認に向けた公聴会での証言を事前に公表し、アメリカ経済は失業率がなお高く、景気が力強く回復するまで今の量的緩和などを続ける姿勢を示しました。FRBのイエレン副議長は、オバマ大統領から来年1月で任期を迎えるバーナンキ議長の後任に指名され、14日、議会上院の承認を得るため公聴会に臨みます。これに先立って、イエレン副議長は、公聴会で行う証言の内容を事前に公表し、アメリカ経済について改善が続いているとしながらも「金融危機以前の状態にはまだ戻っておらず、7.3%の失業率は高すぎる」と指摘しました。11月14日 8時

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22256665