今日の奥山先生は、聖書の世界観を通じて、実存主義哲学の矛盾点をあぶり出します。三島由紀夫はなぜ散ったのか。太宰治もまたしかり。歯に衣着せぬ明確な物言いはまさに日本刀の切れ味です。京大の藤井聡教授、中野剛志氏も聖書神学を愛し学んでいます。聖書神学を学ぶと物事の本質と全景が見えます。聖書は決して欧米的なものではなく、アジアのオリエンタルな文化を背景としています。世界を知るために聖書は必須。ゲイトウェイです。先生はインドネシアで宣教師としての経験をお持ちで、国際経験豊かで示唆に富む話をたくさん知っています。先生は今はキリスト教の牧師として、この国を愛してやまぬ一人です。侍のような先生のメッセージは必聴です。1932年生まれの81歳。まだまだ走ります!