【艦これ】第六駆逐隊でFREELY TOMORROW【MMD】

姉妹に先立たれながらも哀しみを隠し賢明に闘い続けた響。遠く離れた異国の地では名前すら変わる。そこには、もう慣れ親しんだ名前で呼んでくれる人はいない。ちくりと痛む胸を抑え、歩き出そうとした響の耳に―――ふと、優しい声が聞こえた気がした。―――同じ日、同じ時間。一足先に出逢った暁、雷、電の姉妹は心配げな顔で地上を見つめていた。普段は表に出さないけれど、本当は誰より感情豊かな彼女。固く握り締めた小さな拳と、細い肩がふるふると震えるのが目に入ると3人はそれぞれの想いを込めて呼び掛けた。―――『響』。【お借りしたものはマイリスコメントに記載】【今まで作った艦これMMD mylist/39460937 】

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