上海 PM2.5濃度極めて高く

上海 PM2.5濃度極めて高く

大気汚染が深刻になっている中国の上海では6日、大気汚染の原因物質PM2.5の濃度が極めて高い状態になっていて、上海に暮らす日本人からも懸念の声が上がっています。上海では、大気汚染物質PM2.5の6日午前10時までの24時間の平均濃度が1立方メートル当たり374マイクログラムと、日本の環境省が外出を控えるよう注意喚起する基準としている70マイクログラムの5倍以上の値になっています。上海の中心部ではスモッグが立ちこめ、数百メートル先の建物がかすんではっきり見えない状態で、通勤する人たちの中にはマスク姿も目立ちました。12月6日 12時

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22398881