海上自衛隊 文書告発の幹部が処分の調査対象に

海上自衛隊 文書告発の幹部が処分の調査対象に

海上自衛隊員の自殺を巡り、国が廃棄したと説明していた、いじめに関する内部調査の文書が、その後見つかった問題で、文書の存在を告発した現役幹部が、関連する文書を自宅に持ち帰ったなどとして、懲戒処分の調査対象となっていることが分かりました。この問題は、9年前の平成16年に海上自衛隊横須賀基地所属の護衛艦「たちかぜ」に勤務していた21歳の乗組員が自殺したことを巡る裁判で、国が廃棄したと説明していた、いじめに関する内部調査の文書が、去年になって部内で見つかったものです。文書の発見は、現役の3等海佐が5年前の平成20年に行った内部告発がきっかけでした。12月17日 5時

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22471598