民主 秘密保護法の廃止法案提出へ

民主 秘密保護法の廃止法案提出へ

民主党は、特定秘密保護法について、国民の知る権利が侵害されるのではないかという懸念が払拭(ふっしょく)されていないとして、来年の通常国会に、この法律を廃止するための法案を提出する方針を決めました。民主党は、特定秘密保護法への対応を協議するため、19日、国会内で対策本部を開きました。この中で、海江田代表は「政府・与党は、野党の反対を押し切って強行採決し、法律を成立させたが、多くの国民は知る権利が侵害されるのではないかと大きな不安を抱いており、国民の怒りの声を受けとめ、不安を解消しなければならない」と述べました。そして、対策本部では、来年の通常国会に特定秘密保護法を廃止するための法案を提出する方針を決めました。12月19日 17時

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22485501