南スーダン内戦の本質

南スーダン内戦の本質

宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成25(2013)年12月24日(火曜日)       通巻第4097号   <増大号>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 南スーダン内戦が激化し国連監視団にも犠牲者  日本、国連経由で韓国軍に弾薬を緊急供与。危機は目の前にきた スーダンは「ダルフールの虐殺」で世界に蛮族の印象を与えたが、虐殺の主体はスーダン政府軍。武器を背後で提供していたのは中国だった。 中国はスーダン南部に石油鉱区利権を保持し、「グレート・ナイル・パイプライン」と呼ばれる長距離パイプラインを砂漠に敷設して輸出港へ運び、日量30万バーレルの原油をスーダンから輸入してきた。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22527763